3DSドラクエ7やってまして、まだクリアまでは行ってないんですがPS版より遊びやすく、楽しんでます。
PS版の記憶けっこう抜けてて、こんなシナリオあったっかなとかもう完全新作の気分。

ただ、脇道要素の一つである「すれちがい通信」が・・・
発売前は、「9のすれちがいも楽しんだけど、3DSの改良されたすれちがい機能なら9の時より快適に、楽しく遊べるだろう」と期待してたし、なんの心配もしてなかった。まさかこんなことになるとは

・システムの説明不足
移民の町ですれちがいができるようになってから、あれ、おかしーなーわかりにくいなーわかりにくいなーと(稲川淳二風)思っていたが、自分の理解力のせいじゃなくて本当にゲーム中で説明不足。
全部あげていくとすごい長くなるので、簡潔にまとめると、

何をすると何ができるようになるのか、
それをするとどんな得があるのか、
何故いま、それができないのか、

どこにも説明が無い。断片的で不親切な説明があちらこちらに散在していて、全てが唐突。
これ堀井雄二ノーチェックなのかもしれない。

・地獄の石版捨て作業
それでも、攻略サイトとか見て、システムを理解さえすれば遊べると思いたかったけど、
ほっといたすれ違い石版が24枚上限分溜まっていたので、受け取りに行ったら・・・

24枚受け取ったけど16枚しか持てないから、
手持ち分と合わせて10枚いらないものを捨てる必要があるよ
手持ちの中から捨てるものを選んでね
　　↓
一枚選ぶ
　　↓
それを捨てるの？
　　↓
はい
　　↓
捨ててしまうと二度と手に入らないかも
しれないけど本当に捨てるの？
　　↓
はい
　　↓
捨てたよ
手持ち分と合わせてあと9枚いらないものを捨てる必要があるよ
手持ちの中から捨てるものを選んでね
　　↓
ぐぬぬ

冗談だと思うかもしれないけどこれをマジで10回繰り返した。もしかして手持ち16枚持ってて24枚受け取ろうとしたら24回繰り返すんだろうか。繰り返すんだろうな・・・

・不完全な状態でのすれちがい機能の開放
すれちがいできるようになるまでに10時間、オリジナルな石版を送り出せるようになるまでに30～40時間かかり、この段階的な開放が失敗している。
みんな最初にすれちがいできるようになった時に、誰もが貰える「スライムだらけの森の石版」などの固定マップ石版を設定するが、はっきりいってこれ貰ってもしょうがない。意味が無い。
ただ、これはそんな不要石版をセットするユーザーが悪いんじゃなくて、不要石版しかセットできない段階の意味の無いすれちがい通信自体が存在する事が問題。

記事タイトルに「流行らない」って書いたけど、3DSのすれちがい機能自体は働き続けるので活発に送り送られ合うとは思う。ただほとんど不要石版をセットしたまま放置状態になるだけで・・・

SMBまとめました。75Pもある・・・
自分なりのリグル像です。

さてPS3ダウンロードソフトのThe Unfinished Swanをやってました。
とりあえずトロフィーコンプしたので書きます。
風ノ旅ビトと同じく、スタートからゴールまで観光するだけの雰囲気ゲーです。風ノ旅ビトと同様に、雰囲気はすばらしいんですが、自分には味が薄かったです。
PVにもあるように、最初は何もない真っ白な空間に墨をぶちまけて地形をあらわにして進んでいきますが、面がちょっと進むとあっさりと地形に色がついて、墨弾もいつのまにか水弾になり、進む方法がまったく違うものになり、最初のコンセプトだけでは間が持たなかった感があります。でも背景に色がつくことで3D酔いが軽減されるので、こちら側としてはすごく助かるという・・・
そう、このゲーム、ものすごく酔います。2chスレではヨハネスブルグのテンプレにあてはめられるほどに。わが家でも被害者はプレイしていた自分とそれを見ていた嫁でした。3D酔いのせいで、雰囲気楽しむ余裕あんまりないのが残念でした。
ストーリーについてはあんなに終始ペチャクチャしゃべらない方が、もっと自分でいろいろ想像できる方が、自分は好みです。

あと、「雰囲気ゲー」について、まだそれを危惧するには時期が早いと自分でも思いますが、こんなゲームばっかり作られるようになったらどうしようって早くも心配してます。正直もうこれ以上雰囲気ゲーはいらないです。

http://www.peakvox.com/jp/3ds/lilirhythm/

500円。
音楽のリズムに合わせて「移動」「向きを変える」の2つのボタンをタッチして進み、全てのバラを取ってゴールを目指すアクションゲーム。
リズムに乗ってアクションなら安牌かなーと思ってたけど・・

ストーリーモードは全30面だけど、難易度がそんなに変わらず、仕掛けも最初に出尽くすので飽きてしまう。
音楽は10ステージずつ同じ曲で、全3曲くらい。
全体的に難易度は変わらないのだけど、途中の「14面・15面」だけが鬼のように難しい。

また、リズムを取っているのは「主人公」と「赤い床」だけで、それ以外の敵は普通に動いている。
つまり、面がスタートしたら曲に合わせてこのタイミングでこういけば必ずそこはクリアできる、というものではなく、リズムを取った動きがただの足かせにしかなっていない。
なので先述の高難易度面は、運の要素が絡む。
ただ、死んだ時に残機があったらその場復活なので、ゴリ押しでもいける。というか、そうでないとストレスでしかないので、7Fで残機稼ぎまくって(10機でカンスト)新しい面に挑む、の繰り返しになる。

本編クリア後には、スコアアタックが解禁する。時間制限内いっぱい、永遠に上に登り続けるモードで、こちらは何かアクションするたびにスコアが入る。時間制限は、途中にあるアイテムを取ると延ばすことができる。
おっこれは面白いんじゃないのかしらと一瞬思ったけど、そんなに長くもないコースを無限ループさせるので、こちらの疲弊待ちという・・・ちょっと慣れればわざと死なない限り終わらない。

500円では・・・ないかなーって内容だった。「リズムに合わせて」「塔をのぼる」って期待できる匂いがしただけにね。
おしい内容というほど、「あとちょっとで面白いのに」って感じでもなかった。

こんな感じでブログ更新すればいいのか・・・（気付き）