□Chapter：01
嗚呼、斑鳩が行く・・・・・・
望まれることなく、浮き世から
捨てられし彼等を動かすもの。
それは、生きる意志を持つ者の
意地に他ならない。

□Chapter：02
信念 Faith
浮き世に絶対などというものは
無く、理不尽な思いを胸にして
途方にくれる時もある。　　　
それを乗り越えるためには確固
たる信念と洞察、そして幾分か
の行動力が必要である。　　　

□Chapter：03
現実 Reality
そして、現実はその姿を現す。
何を求め・・・・・・・・・・
何を見て・・・・・・・・・・
何を聞き・・・・・・・・・・
何を思い・・・・・・・・・・
何をしたのか・・・・・・・・

□Last Chapter
輪廻 Metempsychosis
やがて一つの因果は、その意志
を元の場所へと回帰させ、記憶
の深淵に刻まれた起源の意識を
思い起こさせるだろう。　　　

故に、斑鳩は行く・・・・・・